ハロウィンと言えばなんといってもジャック・オ・ランタンですが、
それだけではやっぱり雰囲気はでないですよね。
とにかく大きなものの方が一気に雰囲気が変わるだろう!ということで
今回は「大きな樹のお化け」を作ることにしました。

出来上がったのはこんな感じ
前回は紙粘土で作るジャック・オ・ランタンの作り方をUPしましたが、
今回ももちろん作り方をお見せしたいと思います。
1、材料を用意します。
・縦長の大きな段ボール
・ガムテープ
・カラーボード(ダ○ソーで購入)
・木目調のリメイクシート(大きなシールみたいなもの。セ○アで購入)
・ベニヤ板

2、まず樹の高さを決めて、その高さに段ボールを切ります。
樹の太さを考えて、理想の太さになるよう横幅も切ります。
顔の部分が良く見えるよう、まるく丸めるのではなく、六角形(顔部分と後部分は広い)
感じで折り曲げるので、折り曲げる位置を決め、折り曲げておきます。
上の方になると枝が細くなるようにしたいので、折り曲げるところに上から切込みを
入れて、少し切り取ります。
上手く説明できないけど、こんな感じに。

3、組み立ててガムテープで留めます。

4、このまま立てるだけでは少し風が吹いただけで倒れると思われるので、足を作ります。
ここは頑丈に作らねばと思ったので、家で余っていたベニヤ板を使用。
適当に何cmか図りながらこんな形につくりました。

5、足を合体させます。

6、そのままベニヤ板の切込みのところに六角形の段ボール本体を差し込もうとしましたが、
ベニヤ板の切り口が狭かったのか上手く入りませんでした。
ベニヤ板を直すのは大変なので、段ボールの方に切込みを入れました。

↓

これならうまくはめ込みができました。
ベニヤ板と段ボールのところの接点にはボンドできっちり固めるようにしてあります。
7、さて、ここまで来たらあとは枝ですね。
本体だけで枝がないと樹としては寂しいですよね。
カラーボードに適当に枝の形になるよう鉛筆で線を書き、それに沿ってカラーボード専門の
電熱カッター(100均で購入)で切っていきます。

8、樹の本体の折り曲げた線とは違うところに切込みを作り、そこにきれいにハマるよう枝を
何個か作っていきます。
同じ形にならないようにするのがコツでしょうか。

ためしにはめてみるとこんな感じ
9、お化けの顔を樹の本体に書いてみます。

10、顔を切り抜きます。

11、あとは本体、枝、すべてに木目柄のリメイクシートを張り付けていきます。
シールになっているので思ったより楽でした♪



枝にも木目調シールを貼れば完成!
いろんなものと飾ってみるとこんな感じ!!

樹のお化けに蝙蝠をぶら下げたり、けっこう雰囲気出てきたんじゃないでしょうか?
良かったら作ってみてくださいね♪
今年も9月になったらハロウィンの飾りをはじめる予定です♪
今のうちにいろいろ作らなくては!
頑張ります!
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