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Author:hisa
松本自工ではいろいろな季節の飾りつけをしております。
たくさん飾ろうと思っているのですが、値段が高かったり理想的なものがなかったり・・・。

欲しいものが買えないなら自分で作ればいいじゃない!
ということでいろいろ作るようになりました。

当サイトはリンクフリーです。ただし、無断転載は禁じます。


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ビッグサイズのイースターエッグの作り方

前回、普通サイズのイースターエッグの飾りを作りました。
作ったんですが・・・普通の卵サイズの飾りって結構目立たない・・・泣

やっぱり飾りは大きくないと!!ということで今度は大きいサイズのイースター
エッグに挑戦

普通サイズのイースターエッグは、にわとりの卵の殻を利用しました。
けど大きいサイズのイースターエッグを作るには、何を使えばいいか?

まず、動物園に行ってダチョウの卵をもらってきます。

嘘です。
これ、何人か引っ掛かりました(笑)
ダチョウの卵って、言えばもらえるんですかね?

大きな卵っぽい形のものはないかな・・・と考えたところ、風船を思いつきました。
というわけで、今回は風船を使って大きなイースターエッグを作成しました。

作り方は「毎年使えるイースターエッグの作り方」と基本一緒なので簡単に。


1、膨らませた風船に適当なサイズに切った新聞を水のりで張り付けていきます。(水のりは適当に水で薄めます)
ビッグエッグ1

 

2、10層ぐらい貼り付けたら、良く乾かします。
ビッグエッグ2



3、石粉粘土を包むように貼り付けます。
  ケチって薄く貼り付けたら、ひび割れだらけなり、直しをしました(泣)
  ある程度の厚みは必要ですね。
  貼り付けたらよく乾かします。
ビッグエッグ3



 

4、乾いたら紙やすりで滑らかな楕円形にします。
ビッグエッグ4



5、鉛筆で模様を下書き
ビッグエッグ5




6、アクリル絵の具で色付けして、スプレーニス(ツヤなし)をかけます。
ビッグエッグ6



7、リボンをつけて、イースターバニーと一緒に飾って完成です!
うさぎとビッグエッグ



どうでしょうか?
大きいとやっぱり見栄えしますね!


さっきのを作った次の年には大きいサイズのイースターエッグをたくさん
作りました。
ビッグエッグ トップ1

ショールーム中、あっちこっちに卵だらけ(´∀`)
ぜひショールームに見に来てくださいませ♪

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毎年使えるイースターエッグの作り方

イースターエッグ トップ1



松本自工のショールーム、3月4月の春の時期に何か可愛い飾りを
できたらなと考えて、イースターエッグを飾ることにしました。
イースターエッグの飾りって、日本であんまり売ってるの見たことないですし。
ショールームにはうさぎ店長もいてイースターバニーやってくれますしね!

毎年我が家では子供たちが、4月になるとゆで卵に落書きをして庭に隠して
エッグハントを楽しんでいます。
ゆで卵も食べれるし、楽しめるしで一石二鳥。


本物の卵の殻で作るのが本来のイースターエッグのようですが、
それだと毎年作らなければなりません。それはちょっと大変だし・・・
ということで今回はショールームに毎年飾れるのイースターエッグを作りたいので、毎年飾れる丈夫なものでなくてはなりません。

いろいろ考えた結果、粘土でイースターエッグの飾りを作成しました。

せっかくなので作り方をお教えします。
といっても自己流なのでご了承ください。

まず用意するもの
・卵
・石粉粘土(ダ〇ソーで購入しました)
・アクリルスプレー 白 (ダ〇ソーで 略)
・紙やすり #120と#270 (番号は適当。ホームセンターで1枚48円でした)
・アクリル絵の具(前回ダイ〇ーで買ったものが残ってたので、それを利用)
・筆
・ニス

・好みによってリボン等

だいたいこのぐらいです。

1,卵の先頭に針(消毒したもの)を刺します。
エッグ1




2,卵の下の方にも針を刺し、少し穴をあけます。
 この時、穴が小さすぎると後で苦しくなります。
エッグ2



3,卵の先頭の穴に口をつけ、思いっきり吹きます。
 すると下の穴から卵の中身がドロドロ~っと出てきます。
 あんまり頑張りすぎると意識が遠くなるのでほどほどに(笑)
エッグ3

 中身が出きったら水で軽く洗って、干して乾かします。
 (中身はおいしくオムライスにしました)


4,石粉粘土を薄く卵の殻の周りに巻き付け、形を整えます。
エッグ4




5,干してよく乾かします。
 乾くとかなり丈夫になります。
 何回かテーブルから落としてしまったんですが、なんともありませんでした。
エッグ5





6,粘土が乾いたら、紙やすり#120→#270をかけて滑らかにします。
 粘土の保護と絵具が滑らかに描けるようにするために、一応アクリル
 スプレー白をかけました。
エッグ6

 左が粘土付きの卵、右が本物の卵の殻です。
 パッと見はわからないぐらいになったでしょうか?



7,ここからが本番です。鉛筆で模様を下書き。
 模様を考えているときが一番楽しかったです♪
 ポップな感じのもいいけど、今回はファンシーな感じでいくことにしました。
 模様はいろんなものを参考にさせていただきました。
エッグ7

 鉛筆の線が濃いと絵具を塗っても表に出てしまうので、
 消しゴムで薄くなるようにします。


8,アクリル絵の具で色を塗っていきます。色が薄いところ、乾かす時の状態を
 考えながら塗っていきます。
 ちなみにアクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、パレットの上で絵具が
 乾いてしまうと洗うのが大変です。
 なので、私は牛乳パックを洗って切り開いてパレット替わりに使っていました。
 そのまま捨てれるので楽ですよ♪
エッグ8


 この模様1個描くだけで1時間ほどかかりました(泣)



9,色付け完成です。
エッグ9



10,よく乾いたらニスを塗ります。
  以前100均のニスを使用したらポロポロはがれてきたことがありますので、
  ニスだけはちゃんとしたものを使用することにしました。
  今回は卵だけにテカテカしているのは変な気がしましたので、
  ツヤなしニススプレーを購入して塗りました。 
 エッグ10




11,リボンをつけてみました。接着剤で簡単にはとれないようにしてあります。
  これでやっと完成です!
エッグ11




 
何種類か模様を用意してみました。
エッグ12


結構華やかになったと思うのですが・・・どうでしょう?
せっかくなので100均で籠やら花やらを購入して飾ってみました。
エッグ17

ちなみにうさぎのぬいぐるみも手作りです♪



次の年には水玉模様のイースターエッグも作ってみました。
エッグ15



ショールームの桜にぶら下げてみました。
エッグ16


お客様にも結構好評のようで、作り方をちょくちょく聞かれます。
ぜひこのブログ見て、作ってみてくださいね~♪

引き戸用キャットドアの作り方

猫を飼い始めました。

ハロ




ハロウィンイベントの日に家にやって来た、ハロウィンに出て来そうな黒の子猫。
なので名前は「ハロ」になりました。

賢い上にものすごい甘えん坊。
じいじばあば、家族そろって皆、猫にメロメロになっております。

さて猫を飼い始めたとはいうものの、平日は実家に週末は家にという交代制。
さっそく猫トイレを購入し、玄関に設置しました。
幸いなことに一回でトイレを覚えてくれました。(賢い!)
トイレを覚えたなら勝手にリビングから出入りしてトイレに行ってもらいたい。
が、寒くなると扉を閉めて暖房をかけたい・・・・。

ということで、キャットドアを付けることにしました。

でも調べてみるとキャットドアって扉なり壁なりに穴を空けて、ドアを付けるんですね。

ここで旦那からちょっと待ったが入りました。

週末しか猫を飼わない状態で壁に穴を空けるとか、大げさすぎるだろうと。

まあ、それもそうだなと思い、他の方法を検索。

すると今って何でもあるんですね。サッシ用(引き戸用?)のキャットドアを見つけました。

お値段約2万円。
高すぎるやろーーー!!
しかもたいして高機能というわけでもないし・・・。
これなら自分で作るわ!!

ということで、毎度いろいろ作ってはUPしていますが、今回は引き戸用キャットドア。

まず引き戸の高さやら、扉の厚みやらを調べ、ちょうど良さそうな板をホームセンターへ買いに行きました。

そこで見つけたのが 400cm×18cm×2.4cm の長ーい板。
高さは200cmあればよかったんですが、他に条件が合う板がなかったのでこれを購入。

工作場のあるホームセンターさんだったので、そのまま201cmに切ってもらい、
下の方に四角い穴を作ってもらい、やすりを全体にかけてもらいました。
キャットドア2



板の値段が¥1460円、穴開けもろもろは450円でやっていただけました。
自分でやってたらどれだけ大変だったろう・・・。
ありがとうございました。



我が家の場合、引き戸の上の方をみるとちょうど出っ張った部分があります
キャットドア1




それの大きさに合わせて、上の部分も少しカットしてもらいました。
キャットドア3





家に帰ってハメてみたら何故かはまらない!
なんでだ?と思って図りなおしてみると、出っ張った部分が1cmだと思っていたけど
実際は1.5cmでした。

これはもうしょうがないと、がんばって彫刻刀で0.5cm分掘り下げました。
キャットドア4






これで今度はきれいにハマりました。
0.5cm掘り下げたことで、ぴったりハマるようになりガタガタしたりすることもなく、
逆に良かったと思ってます。


さて次はせっかくなので塗装。
これは手作りならではですね!

100均でスプレーを買ってきて使用しました。
にじんで失敗してしまったところもあるけれど、まあいいや。
キャットドア5




塗装が終わったらニスを塗って湿気予防します。



中にはキャットドアを怖がってくぐってくれない猫ちゃんもいるということでしたので、
1日ほどこのままの状態で設置をしておきました。

すると当然のように何度か通り穴を通ってくれましたので、慣れただろう時をみて扉つけ。
扉は100均で買ってきたカードケースを穴のサイズに切り、蝶番で板に付ければ完成!!
キャットドア6




大丈夫かな~と心配でしたが、問題なく通ってくれたので一安心。

キャットドア7



ここまで作ったらせっかくだから、1次的に蓋をするものがほしい。
お客さんが来たり、玄関のドアを開けっ放しにして、その間に逃げられないようしたい。

そこで100均をうろうろして見つけたのがフォトフレーム。
キャットドア8



上の部分をぶった切り、一度分解してちょうどいい大きさに変えました。
キャットドア9




中の裏側に使用されていた板もちょうどいい大きさに切り、中に入っていたひももそのまま使用。
キャットドア10






廊下側に一時止めの蓋を付けました。
キャットドア11



これをフックから外せば板が下に降りて蓋になります。


部屋の方からみるとこんな感じ。
キャットドア12




全部で2000円ちょっとでできました!
週末だけの猫の為とはいえ、頑張りました!
これで冬も寒くない!

板がもう半分余っているのでもう一個作れそう(´∀`)
よかったら皆さんも作ってみてください。  
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