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Author:hisa
松本自工ではいろいろな季節の飾りつけをしております。
たくさん飾ろうと思っているのですが、値段が高かったり理想的なものがなかったり・・・。

欲しいものが買えないなら自分で作ればいいじゃない!
ということでいろいろ作るようになりました。

当サイトはリンクフリーです。ただし、無断転載は禁じます。


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立体的な蝙蝠の作り方

10月に入り、いよいよハロウィンの日が近づいてきました。

ショールームを眺めていると天井が寂しいなぁと思い、「よし!蝙蝠作って飛ばそう!」と
考えました。
蝙蝠が集団でバタバターッと飛んでる感じにしたい。
となると平面的な蝙蝠より立体的な蝙蝠を作りたい。

どんな材料で作ろうか・・・と考えてフェルトになりました。

せっかくですので今回も作り方

1、理想の形の蝙蝠を印刷して、厚紙に貼り、型をを作ります。
コウモリ1

2、型に合わせて、フェルトを切ります(2枚セットで1匹)
  針金で骨組みを作り、縫い付けます
コウモリ2

3、2枚を重ね、ボンドで貼り付けます。
コウモリ3

4、ボンドだけでは不安なので上の方だけ2枚を縫い合わせました
コウモリ4

5、ボンドが乾いたら針金を折り曲げる感じで羽の向きを整えます
コウモリ5
こうすると飛んでるように見える・・・よね?
蝙蝠本体はこれで完成です!


6、3か所にひもをつけて、バランスを取りながら1本にまとめました
コウモリ6


7、ちなみに、全部同じ大きさじゃ面白くないと思い、大きいのや小さいのも作ってみました
コウモリ7


8、あとは羽を上にしているのや、下にしているもの、ちょうど真ん中ぐらいのと
  何種類か作成。
コウモリ飾り
  天井にぶら下げるときも、手前は大きい蝙蝠、奥は小さい蝙蝠を配置しました。
  その方が距離感が出てショールームが広く見えるかな~と思ったのですが・・・どうでしょうね?

 これだけたくさん作ったので、結構怪しげな雰囲気にはなったと思います。

母には「これだけ蝙蝠がいると不気味で嫌だわ」と言われましたが、
ハロウィンてそういうイベントだよママン(>_<)

まだいろいろ作りたいのですが、そろそろストップが入りそう。
でもストップが出るまでは頑張ります!
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大蛇作ってみました

とうとう9月も後半になり、いろんなところでハロウィンの飾りを目にするようになりました!

今年は何を作ろうかな~と夏休みぐらいから考えてました。

で、とにかく大きいもの!
いらないスポンジが大量にある!
よし、大蛇作ろう!となりました。


ということで今回は大蛇の作り方です。

1、用意するもの
大蛇1
厚紙
風船
新聞紙
でんぷんのり

フェルト
スポンジ(大量に)
ボンド


2、厚紙を理想の大蛇の太さぐらいの輪っかにしてテープで留めます。
  その大きさにハマるように風船を膨らませ、厚紙輪っかの片方にはめ込み、
  テープで留めます。
大蛇2


3、水で溶いたでんぷんのりを新聞に塗りつけ、貼り付けていきます。
大蛇3


4、全体的に10層ぐらい貼り終えたら、良く乾かします。
大蛇4


5、だいたいこの辺が目と口かな~というところに線を入れます。
大蛇5


6、口をぶった切ります
大蛇6


7、切り落とした口をずらすようにして差し込み、テープ等で留めます。
大蛇7


8、横から見るとこんな感じ
大蛇8


9、口の開いた部分の形に厚紙を切り、当てはめてテープで留めます。
大蛇9


10、口のところを中心に、また糊付きの新聞紙を貼ります
大蛇10


11、基本的な大蛇の頭の形は完成したので、布で形を取っていきます。
大蛇11
今回、大蛇の色を何色にしようか、結構悩みました。
あんまりリアルだと怖いし、緑色だと普通すぎる?
ハロウィンと言えば、黒、オレンジ、紫。
ということで紫にしてみました。


12、ある程度出来たらボンドも使用して貼り付けていきます。
大蛇12


13、完全に布を貼り付ける前に頭の周りをぐるりと太めの針金を回し、ひっかけれる輪っかを作りました
大蛇13


14、針金のひっかける場所を布から出しておきます
大蛇14


15、口がパカッと空いている部分には赤のフェルトを当てて、ボンドでつけました
大蛇15


16、目の部分もフェルトを切ってボンドでつけます。
   せっかくだから舌べろも作ってくっつけてみました。
大蛇16


17、さてこっから胴体をつくります。
   大量の布を用意します
大蛇17
せっかくだからお腹の部分も別の柄の布を用意。
さすがに理想の縞々模様の布はなかったので、自分で布を縫い合わせて作成。


18、大蛇の頭の大きさ、太さに合わせて筒状の胴体を縫い合わせていきます。
  先っぽは適当に細くしました。
大蛇18
胴体が完成したら頭と繋ぎ合わせます。
この時、一ヶ所だけスポンジを詰め込むように縫わずにおきます。


19、スポンジを用意します。
大蛇19 これは前に大量のスポンジがいらなくなって捨てようかとも思ったのですが、
 きっと何かに使えるだろうと思ってとっておいたものです。


20、スポンジをこれでもかというくらい切りました。
   手の皮がむけました(泣)
大蛇20
これが一番つらかったかも・・・


21、スポンジを大蛇に詰め込んで、お腹も縫い合わせて完成!
大蛇完成


22、ショールームの柱に巻き付けてみました

大蛇巻き付け

結構インパクトある大蛇になった、かな?


今年はまだまだ作ります!

街の影

ハロウィンの飾りにジャック・オ・ランタン、木のお化けを作りました。

他に何を作ろうかなぁと思いながら、ふとショールームをみると壁全体が白い。
ハロウィンといえば黒なのに・・・そうだ壁を黒くしよう!

ということでショールームの壁に合わせて街の影を作りました。
街影10 - コピー



たいして複雑なものでもないので作り方を載せるほどでもないのですが、
せっかくなので作り方を載せておきます。

1、ベニヤ板を購入。これを理想のサイズ、理想の形に切ります。
街影1 - コピー
うちの場合は毎年使用するので丈夫さを考えてベニヤ板にしましたが、一回きりだったら段ボールでもいいかも。
ここで気を付けないといけなかったのがコンセントの差込口。
そこをふさいでしまっては何にもならないので、差込口をふさいでしまわないよう、
長さを図り、穴をあけるようにしました。
こんな店の差込口に合わせた飾りなんて、手作りでないと無理ですね。


2、窓を切り抜きます。
街影2 - コピー
何気にこれが一番大変な作業でした。
大雑把な形に切るのはのこぎりでガーッと切ってしまえばよかったのですが、
これは小さなナイフでちまちま切らなければならないので時間がかかりました。


3、黒く色を塗ります。100均で買ったアクリル絵の具で一気に塗ります。
街影3 - コピー


4、屋根を作ります。
  細く切っておいたベニヤ板2枚を蝶番で止め、家本体にひっかける用のL字型の方を
  ボンドで接着。
  茶色で裏側と淵側に色を塗ります。
街影4 - コピー


5、こういう洋風の屋根と言ったら私的にはレンガのイメージがありました。
  ので、100均でレンガ調のインテリアシート(シールみたいになってる)を購入し、
  表側に貼ります。
街影5 - コピー


6、屋根をかぶせてみるとこんな感じ
街影6 - コピー


7、穴をあけただけでは雰囲気が出ないので、窓をはめ込みます。
  100均でこんなものを見つけました。
街影7 - コピー
  うっすら黄色で色もいいし、素材も窓っぽい!これを窓のサイズに切り取り、
  窓枠にはめ、ボンドで固めました。


これで完成!
街影8 - コピー

どうですかね?
けっこうハロウィンっぽい感じが出てると思うのですが。


ちなみにこの街の影、シンプルな割に大きくしたため結構作るの大変でした。
せっかく作るならハロウィンだけに使うのはもったいないなぁと思い、
実は裏をクリスマス仕様に作りました。
裏はこんな感じ
街影9 - コピー
せっかくならいろいろ利用できるようにしないとね!



そしてハロウィンの時期が来て、去年飾ったのがこれです
街影10 - コピー

オプションで黒猫も付け足しました。

ジャック・オ・ランタンもいるし、結構雰囲気が出てきたと思うのですが・・・どうでしょうね?

今年はもっといろいろ飾る予定です。
がんばるぞ!

大きな樹のお化けの作り方

ハロウィンと言えばなんといってもジャック・オ・ランタンですが、
それだけではやっぱり雰囲気はでないですよね。

とにかく大きなものの方が一気に雰囲気が変わるだろう!ということで
今回は「大きな樹のお化け」を作ることにしました。
木のお化け14

出来上がったのはこんな感じ

前回は紙粘土で作るジャック・オ・ランタンの作り方をUPしましたが、
今回ももちろん作り方をお見せしたいと思います。

1、材料を用意します。
  ・縦長の大きな段ボール
  ・ガムテープ
  ・カラーボード(ダ○ソーで購入)
  ・木目調のリメイクシート(大きなシールみたいなもの。セ○アで購入)
  ・ベニヤ板
木のお化け1



2、まず樹の高さを決めて、その高さに段ボールを切ります。
  樹の太さを考えて、理想の太さになるよう横幅も切ります。

  顔の部分が良く見えるよう、まるく丸めるのではなく、六角形(顔部分と後部分は広い)
  感じで折り曲げるので、折り曲げる位置を決め、折り曲げておきます。

  上の方になると枝が細くなるようにしたいので、折り曲げるところに上から切込みを
  入れて、少し切り取ります。

上手く説明できないけど、こんな感じに。 
木のお化け2


3、組み立ててガムテープで留めます。
木のお化け3

4、このまま立てるだけでは少し風が吹いただけで倒れると思われるので、足を作ります。
  ここは頑丈に作らねばと思ったので、家で余っていたベニヤ板を使用。

適当に何cmか図りながらこんな形につくりました。
木のお化け4

5、足を合体させます。
木のお化け5


6、そのままベニヤ板の切込みのところに六角形の段ボール本体を差し込もうとしましたが、
  ベニヤ板の切り口が狭かったのか上手く入りませんでした。
  ベニヤ板を直すのは大変なので、段ボールの方に切込みを入れました。
木のお化け6

                  ↓

木のお化け7
これならうまくはめ込みができました。
ベニヤ板と段ボールのところの接点にはボンドできっちり固めるようにしてあります。


7、さて、ここまで来たらあとは枝ですね。
  本体だけで枝がないと樹としては寂しいですよね。

  カラーボードに適当に枝の形になるよう鉛筆で線を書き、それに沿ってカラーボード専門の
  電熱カッター(100均で購入)で切っていきます。
木のお化け8


8、樹の本体の折り曲げた線とは違うところに切込みを作り、そこにきれいにハマるよう枝を
  何個か作っていきます。
  同じ形にならないようにするのがコツでしょうか。

木のお化け9
ためしにはめてみるとこんな感じ


9、お化けの顔を樹の本体に書いてみます。
木のお化け10


10、顔を切り抜きます。
木のお化け11


11、あとは本体、枝、すべてに木目柄のリメイクシートを張り付けていきます。
   シールになっているので思ったより楽でした♪

木のお化け12

木のお化け13

木のお化け14
枝にも木目調シールを貼れば完成!


いろんなものと飾ってみるとこんな感じ!!

木のお化け完成
樹のお化けに蝙蝠をぶら下げたり、けっこう雰囲気出てきたんじゃないでしょうか?
良かったら作ってみてくださいね♪

今年も9月になったらハロウィンの飾りをはじめる予定です♪
今のうちにいろいろ作らなくては!
頑張ります!




毎年使える粘土のジャック・オ・ランタンの作り方

ランタン トップ1


ハロウィンと言えば、やっぱりなんと言ってもかぼちゃですよね。
でもかぼちゃの飾りを買うと高いし、本物だと腐ってダメになっちゃうし。。。
やっぱり毎年飾りたい!ならば作って見せよう!ジャック・オ・ランタン!!


1、用意するもの
ランタン1


・スーパーの袋orゴミ袋 (作る大きさによって、袋の大きさを変えてください)
・新聞紙
・トイレットペーパーの芯
・ひも(なんでもOK)
・ガムテープ
・のり(100均で購入)
・ハケ
・紙粘土(100均で購入)
・石粉粘土(100均で購入)
・アクリル絵の具(100均で購入)
・ニス



2、袋にある程度小さく切った新聞紙をぐしゃぐしゃにして詰め、端をガムテープで留めて、丸くします。
ランタン2

新聞紙の大きさは手を大きく広げたぐらいの大きさで大丈夫です。
できる限り新聞紙をぎゅうぎゅうに詰め込んでください。
ゆるゆるだと後で形が崩れます。


3、ひもできつく縛り上げ、かぼちゃならではの溝を作ります。
ランタン3





4、トイレットペーパーの芯を適当な長さ、太さに調整してヘタにします。
ガムテープでかるーく留めておきます。
ランタン4





5、新聞紙に水で溶いたのりをつけ、べたべたと貼り付けていきます。
ランタン5



中を空洞にするなら10層ぐらい。空洞にしないなら5層ぐらいでOK!
良く乾かします。

ランタン5-2




6、乾いたら、目・鼻・口を書きます。
空洞にする場合は、目・鼻・口の部分の新聞紙を切り取ります。
空洞の場合は底にもある程度大き目な穴をあけておきます。
※この時点では中のぐしゃぐしゃにした新聞は取り除きません。

ランタン6





7、紙粘土で表面を覆っていきます。
ランタン7

この子は中身が空洞ではないバージョン




ランタン7-2

この子は中身が空洞のバージョン
紙粘土がよく乾いたら、中身のビニール袋とぐしゃぐしゃの新聞紙、ひもを取り除きます。
中身を取り除く時って、なんだかワクワクします♪

ちなみに今回、大きいジャック、中くらいジャック、小さいジャックと作りましたが、
大きいジャックは紙粘土4袋、中くらいジャックは紙粘土2袋、小さいジャックは1袋 使用しました。



8、切れ目のところがこのままではガサガサなので、石粉粘土でふちを覆って整えます。
ふちを整えるのには紙粘土ではなく、石粉粘土の方が上手くできます。
石粉粘土の方がまとまりがよく、固まった時に紙粘土より硬くなるので、ふちに使いやすいです。

ランタン8


               ↓

ランタン8-2

9、下の穴のふちも石粉粘土で覆います。
石粉粘土がよく乾いたら、中をアクリル絵の具で黒く塗りつぶします。
黒く塗りつぶさないと目の穴から新聞が見えてしまうんです。

ランタン9





10、ここまでくればあと少し!全体にアクリル絵の具でオレンジ色で色を塗ります。

ランタン10




11、溝のところにちょっと濃い色のオレンジをのせ、ぼかします。
溝とは逆に膨らんでいるところは、ちょっと明るい色をのせ、ぼかします。
ヘタのところには黄緑色をのせて雰囲気をかぼちゃっぽくします。

ランタン11


それだけでほーら、より本物のかぼちゃっぽくなった!! なったよね?

中身が空洞でないバージョンには、目・鼻・口は黒く塗ります。



12、ニスを塗って良く乾かします。
前に100均のニスを使用したら、ボロボロ剥がれてきたことがありましたので、
ニスだけはちゃんとホームセンターで購入いたしました。

ランタン12


テラスで乾かしていたら近所の方にいろいろ声をかけていただきました(´∀`)
中には「あれって本物のかぼちゃ?」とまで言われ、よっしゃ!という感じです。



13、良く乾いたら完成!

ランタン13



左側が去年初めて作成したジャック(失敗作)
右側が今回作成したジャックです。
去年は紙粘土で覆うまえに中身をくり出してしまったせいで、紙粘土をつけている最中に
重みでつぶれてきてしまったんですよね。。
紙粘土しか使用しなかったせいで、穴のふちもボロボロっぽいですし。

並べてみると今回の方がだいぶ出来がいいように感じます。



ここまで来たら、やっぱり光らせたい!ということでコードと電球を買ってきました。
電気屋さんと相談して熱くなりにくいLED電球!

ランタン14



電気屋さんがいうには、
「万が一、新聞が電球のところに剥がれて落ちたら危険があるかもしれないから、
何か透明なカバーをした方がいいのでは?」

ということでしたので、ペットボトルを半分ぐらいにぶった切り、下の方の部分をひっくり返してカバーにしました。
こんな相談にわざわざのってくれて、〇’sデンキさん!ありがとうございました!

ちなみに
この方法は火事にならない方法というわけではありません。
自己責任でお願いいたします。



夜になったので早速点火!!

ランタン トップ1



おお!いい感じではないでしょうか?

ハロウィンが楽しみになってきました♪
今回はたくさんジャックを作ったので、完成までかなり時間がかかりました。
でも、まだまだ作ります、がんばります♪
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